2008年4月7日月曜日
森町で官製談合か 関係者聴取へ
道南の森町が発注した建設工事の入札をめぐり、森町の元幹部らが特定の業者に落札させた疑いが強まり、警察は近く関係者の事情聴取を行う方針を固めました。問題の工事は森町が2005年に発注した消防防災センターの建設工事で、町側が官製談合を主導して町内の建設会社や東京の大手ゼネコンが工事を落札するよう入札を妨害した疑いです。この工事で業者の選考を担当していた森町の阿部真次副町長は、STVの取材に対し「業者に働きかけをするような不正はなかった」と疑惑を否定しています。道警は今後、湊美喜夫町長がいわゆる「天の声」を出していた疑いもあるとみて町長の関与も含めて調べることにしています
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