2008年2月11日月曜日

流氷観測衛星と同時間に 巡視船「そうや」出発 小樽

第一管区海上保安本部(小樽)の砕氷型巡視船「そうや」(三、一○○トン)が八日、オホーツク海での流氷観測のために小樽港を出港した。
 北大低温科学研究所(低温研)との共同観測として、今年で十三回目。乗組員や研究者ら五十五人が乗船した。一管本部は流氷域の海難を防ぐための分布図作成など、低温研は流氷厚や付着している植物プランクトンの環境などを調査する。
 宇宙航空研究開発機構(東京)の研究者も同乗し、初めて人工衛星の流氷画像と実際の海上分布を同時間帯に観測する。
 十四日に小樽港に戻る予定。巻木秀美船長は「それぞれの研究目標を達成するために協力したい」と話した。
 今季の接岸初日は、紋別が平年より十一日早い一月二十五日、網走が同六日早い一月二十六日。札幌管区気象台によると、一月末現在の流氷面積は平年並みという。

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