二十六日夜、札幌市北区屯田の住宅街で、約一時間の間に四件の火災が発生し、物置やごみ置き場などを焼いた。けが人はなかった。いずれも火の気がない場所のため、札幌北署などは放火の疑いで調べている。
札幌北署や札幌市消防局によると、二十六日午後六時四十五分ごろ、札幌市北区屯田四の七の住宅敷地内のごみ置き場にあったごみなどを焼いた。七時十分ごろ、同四の八の公園のベンチなどを焼き、七時十五分ごろにも、同六の五の共同住宅の物置内部を焼いた。また、七時四十五分ごろ、同五の六、札幌市屯田地区センターのごみ置き場内のごみを焼いた。いずれも通行人や市消防局が消し止めた。
札幌北署によると四件の火災は住宅街の半径約三百メートルの範囲で起きた。
2007年12月28日金曜日
2007年12月24日月曜日
加藤が男子総合で初優勝/Sスケート
<スピードスケート:全日本スプリント>◇最終日◇23日◇釧路・柳町スピードスケート場
男子総合は加藤条治(22=日本電産サンキョー)が144・730点のリンク新で初の総合優勝を果たした。3連覇を狙った長島圭一郎(25=日本電産サンキョー-池田高)は144・980点で2位に終わった。「500メートルが終わった時点で(加藤と)1秒差あったので逆転は厳しいと思った。ただ連覇への意識はそれほどなかった。世界はどんどん速くなっている。世界で戦えるようにしたい」と話した。22日のアクシデントで500メートル1本のみの出場だった清水宏保(33=NEC-白樺学園高)は36秒56で2日連続3位に入り、W杯代表復帰を果たした。女子総合は吉井小百合(23=日本電産サンキョー)が160・575点で2年ぶり3度目の優勝を果たした。
男子総合は加藤条治(22=日本電産サンキョー)が144・730点のリンク新で初の総合優勝を果たした。3連覇を狙った長島圭一郎(25=日本電産サンキョー-池田高)は144・980点で2位に終わった。「500メートルが終わった時点で(加藤と)1秒差あったので逆転は厳しいと思った。ただ連覇への意識はそれほどなかった。世界はどんどん速くなっている。世界で戦えるようにしたい」と話した。22日のアクシデントで500メートル1本のみの出場だった清水宏保(33=NEC-白樺学園高)は36秒56で2日連続3位に入り、W杯代表復帰を果たした。女子総合は吉井小百合(23=日本電産サンキョー)が160・575点で2年ぶり3度目の優勝を果たした。
2007年12月19日水曜日
高額布団購入者に「手数料払えば代金戻る」 札幌で詐欺被害
札幌市消費者センターは十八日、「解約手数料を支払えば、購入代金が戻ってくる」などとかたり、現金をだまし取るなどの被害が札幌市内で三件あったと発表した。同センターは「解約には手数料がかからないので注意して」と呼び掛けている。 同センターによると、被害に遭ったのはいずれも高額な布団を購入した五十-七十代の女性。今月七日、厚別区の七十代無職女性宅に、男が「訪問販売で購入した布団の解約手数料を支払えば、購入代金が戻ってくる」と電話。女性は今年八月に約四十万円を支払い、布団を購入していたことから解約を希望した。 女性は自宅を訪れた男に手数料として十三万円を支払った。男は「三日後に支払った布団代金を返金する」と言ったが、指定の日になっても返金されなかった、という。 他の二件は十八日までに白石、手稲区であった。同様の手口だったが、同センターに相談したため被害はなかった。相談は、同センター(電)011・728・2121(午前九時-午後七時)へ。
2007年12月15日土曜日
えりも町元職員を横領の疑いで書類送検
浦河署は14日、国民年金保険料を着服したとして、業務上横領の疑いで、えりも町の元職員(34)を書類送検した。厚生労働相の指示に基づき、北海道社会保険事務局が告発していた。
調べでは、元職員は2002年1月29日、町民1人から預かった2カ月分の保険料約2万7000円を着服した疑い。「車の購入などで金がなかった」と容疑を認めているという。被害金は弁済されている。
えりも町の担当者は同年3月、浦河署を訪れ相談したが、告発としては受理されておらず、今年11月に社会保険事務局が告発、受理された。
調べでは、元職員は2002年1月29日、町民1人から預かった2カ月分の保険料約2万7000円を着服した疑い。「車の購入などで金がなかった」と容疑を認めているという。被害金は弁済されている。
えりも町の担当者は同年3月、浦河署を訪れ相談したが、告発としては受理されておらず、今年11月に社会保険事務局が告発、受理された。
2007年12月14日金曜日
函館-ユジノ、チャーター便存続を 市などの訪問団、サハリンへ出発
函館-ユジノサハリンスク(ロシア・サハリン州)間のビジネスチャーター便の存続に向けた要請活動を行うため、函館商工会議所や函館市でつくる訪問団が十二日、サハリンに向けて出発した。現地の運航会社が廃止を含め運航のあり方を検討していることが明らかになったためで、訪問団は好調な利用状況を踏まえ存続を強く訴える。 函館市などによると、チャーター便は石油・天然ガス開発事業「サハリン2」を進めるサハリンエナジー社と関連会社の従業員、家族らが利用するため同社が一九九七年に運航を開始。二○○三年の在札幌ロシア総領事館函館事務所開設でビザ更進手続きのため函館を訪れる人も増え、○六年度の利用者は延べ約四千二百人を数えた。 しかし、サハリン州内の物資、人員輸送を強化するため同社は九月、週三往復を同一往復に減便。さらに、廃止も検討していることが分かった。同区間はサハリン航空が定期便を週一往復運航しているが、チャーター便と併用するケースも多く、定期便の利用に影響を与える可能性もある。 訪問団は森川基嗣・同会議所副会頭を団長とする六人。同社やユジノサハリンスク市役所を回り、十五日に帰国する。十二日、函館空港で行われた出発式で、森川団長は「チャーター便は函館経済に人的、物的に貢献しており、存続に向け頑張りたい」と決意を述べた。
2007年12月12日水曜日
道と札幌市に減増資案説明 債務超過解消へ HFC
来季J1昇格を決めたコンサドーレ札幌の運営会社、北海道フットボールクラブ(HFC)は11日、同社に出資する道と札幌市に対し、減増資により債務超過を解消する経営健全化案について説明した。 2006年度決算で累積赤字が27億5400万円、債務超過1億9800万円に上っているHFCは、11月中旬までに資本金25億5600万円の80%を減資し、3億円の増資により債務超過を解消する同案をまとめた。 すでに筆頭株主のコンサドーレ札幌サポーターズ持株会の理事会への説明を終えたがともに1億5000万円を出資する道と札幌市への公式的な説明は初めて。HFCはJ1昇格を踏まえた経営計画書などを提示し、減資への理解を求めた。 この日は道、札幌市ともに同案の説明を受けるだけにとどまり、回答は保留した。HFCは今後も両自治体との話し合いを継続する一方で、他の出資企業に対しても説明を行っていく方針。 Jリーグの内規ではJ1昇格クラブは債務超過の解消が義務づけられている。
2007年12月11日火曜日
浅井被告有罪 学園私物化の罪は重い
学校法人浅井学園の経費流用事件で、理事長を十五年間務めていた浅井幹夫被告に実刑判決が下った。 札幌地裁が、四つの起訴事実すべてについて有罪とし、懲役四年六カ月を言い渡した。 大学学長も兼務する立場にありながら、学園をまさに私物化していた。モラルの乏しさ、教育者としてあるまじき犯罪行為にあらためて憤りを覚える。実刑判決は当然だろう。 同学園は一九五七年の法人設立以来、浅井被告の父親が初代理事長を務め、二代目が前理事長だった。その利己的行動をだれも止められなかった。 事件の主な舞台となった浅井学園大は「北翔大」に改称して再出発している。学校法人の責任者に実刑判決が下ったのは極めて異例だ。こうしたことが二度とあってはならない。 事件は大きく三つからなる。 まず、大学校舎の外壁工事で補強材を予定の十分の一しか使わなかったのに、予定通り実施したと偽って国の補助金を受け取り、被告の自宅の改修費などに充てた。背任と補助金適正化法違反の罪に問われた。 次に学園経費から前妻らの車のリース代を出した。さらに内縁の妻を学園関連会社が雇用したように見せて給与を支出した。これらは業務上横領罪にあたるとされた。 公判で浅井被告は、経費流用の実行役となった学園の元参与と元管財課長、建設会社社長との共謀を否定し、無罪を主張した。 実行役の三人はすでに執行猶予つき有罪判決が確定している。 判決は被告の指示や共謀、故意を認めた。学園の経営基盤を損ない、社会の信頼を揺るがした点も重視した。複数の教育機関を運営する学校法人理事長の多大な権限を悪用したことから、他の共犯者より「刑事責任は格段に重い」と判断したのは妥当だ。 関連会社でカラ雇用したとされ、業務上横領罪に問われた内縁の妻自身については、犯罪意図を知るのは困難だったとして無罪とした。 被告は隠ぺい工作もしていた。大学の外壁が、手抜き工事で耐震補強には全く効果がないものになった一方で、自宅の改修内容は極めてぜいたくだった。被告は学園側への被害回復も一切していない。こうした状況の悪質さも判決は考慮したのだろう。 重要ポストを親族やイエスマンで固めると、トップの暴走を止められないという、不祥事を起こした同族企業に通じる教訓もうかがえる。 判決を機に、理事会などのチェック機能を再確認してほしい。 浅井被告は九月の最終意見陳述で「学生や保護者らにご迷惑をかけたことは反省したい」と述べた。 学生には何の罪もない。学業やスポーツ、社会活動を温かく見守りたい。
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