全国中学スケートは第3日の4日、スピード競技は長野市のエムウエーブで決勝の3種目と予選を行い、千五百メートルは男女とも安平早来勢が大会新で優勝を飾った。男子は2年の中村奨太が大会記録を9年ぶりに塗り替えて1分57秒21で制した。女子は、荒木梨沙が石野枝里子(富士急-白樺高)の大会記録を1秒94縮める2分7秒26の好タイムで優勝。2位は1年生ながら大会新をマークした高木美帆(幕別札内)で、3位には川口愛莉(豊頃)が食い込んだ。
男子五千メートルの北海道勢は小川新太(浦河第一)の2位が最高だった。
フィギュアの女子Aクラスに道内からただ一人出場した長谷川円(帯広第一)は21位。Bクラスで決勝に進んだ及川久莉子(札幌北辰)は2位だった。
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