2007年11月10日土曜日
服のこだわり熱く 道新プラザでN1モード入賞作品展
道内の若者から公募した洋服のデザインコンテスト「N1モードグランプリ&コレクション2007」の入賞作品展が八日、北海道新聞社(札幌市中央区大通西三)一階の道新プラザ・ギャラリーで始まった。 コンテストは若手デザイナーの育成を目的に、北海道新聞社などでつくる実行委員会が主催。一般の部には三百六点の応募があり、このうち一次審査を通過した六十一点を、応募者が実際に洋服に縫い、その中からグランプリや準グランプリなどが選ばれた。 展示されているのはグランプリなど、入賞した洋服十八点のほか、一次審査を通過したデザイン六十一点と中学生の部に応募のあったデザイン七十九点。新聞紙で作った細かなプリーツ(ひだ)を強調した東麻里さん(21)=北翔短大専攻科=のグランプリ作品や、布にスパンコール、ビーズを縫いつけた洋服など制作者の仕事の確かさを間近で見ることができる。 会場を訪れた中央区の男性(65)は「若い人の発想や感性は斬新だね」と感心していた。十三日までの午前十時-午後六時(最終日は午後四時まで)。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿