2007年10月22日月曜日
安心な米、手軽に買って 北広島の農場が直売店オープン
【北広島】低農薬やアイガモ農法で道産米を栽培している市内共栄584の「タカシマファーム」(高嶋浩一さん経営)がこのほど、国道274号を挟んだ向かい側の土地に、通年営業の直売店をオープンした。同ファームで収穫したコメのほか、周辺の市町でとれた無農薬野菜などを販売。「安全、安心にこだわった品ぞろえをしていきたい」と話している。 タカシマファームは現在、約二十ヘクタールの水田でおぼろづきやななつぼしなどを栽培し、独自ブランド「田園交響楽」として、自宅で販売したり、配達したりしている。直営店は「より多くの人に手軽に利用してもらおう」と構えた。 店名は「風楽里(ふらり)」。「ふらりと立ち寄ってほしい」という願いを込めた。低農薬で栽培したおぼろづきは三キロ千四百五十円から販売し、好みに応じて精米することができる。店舗は広さ約三十平方メートルで、前庭には砕いたれんがを敷き詰め、おしゃれな雰囲気を漂わせている。 店の周辺には田園風景が広がり、樽前山を望むことができる。将来的にはおにぎりをメーンにしたカフェを併設する計画もあり、高嶋さんは「五感で楽しめる農的な空間にしたい」と話している。 十一月末までは毎週金-日曜と祝日の午前十一時から午後四時まで営業。十二月以降は検討中。問い合わせは(電)080・1877・6937へ。(北海道新聞 引用)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿