2007年8月24日金曜日
北見市に補償請求504万円 断水で飲食店など
【北見】六、七月に北見市で相次いで発生した大規模断水の影響で、休業した飲食店やホテルなど事業所から同市への補償請求が二十一件計五百四万円に上ることが、二十三日までの市のまとめで分かった。 内容は、油臭のする給水を受けた医療機関が、医療機器の洗浄費約九十一万円を請求した件や、断水後の濁り水で汚れた受水槽の清掃費、ボイラーや温水器、浄水器などの修理費、飲食店やホテルの休業損失など。このほか、賠償に関する問い合わせなどが一般家庭を含め七十三件あった。 市条例は非常災害による給水停止で起きた損害の賠償責任は負わないと規定し、市の顧問弁護士も賠償は不要との見解を示している。市は最終判断をしていない。(北海道新聞 引用)
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