2007年8月26日日曜日
十勝を彩る大輪1万発 道新花火大会に8万人
【帯広】十勝の夏の終わりを彩る「第十八回道新十勝川花火大会」(北海道新聞帯広支社主催)が二十五日、帯広市の十勝川河川敷で開かれた。会場には浴衣姿の若者や家族連れなど八万人の観客が詰めかけ、夜空を鮮やかに染め上げる一万発の花火に酔いしれた。 大会は三部構成で、仕掛け花火で口火を切った。スターマインや大玉、イチゴやタンポポの形をした創作花火などが次々に夜空に咲くと、観客から大きな歓声と拍手がわき起こった。また、初めて打ち上げ前に家族や恋人などにあてたメッセージを読み上げる趣向も凝らした。 この日、最高気温が二八・七度と夏日だった同市も、夕刻にはさわやかな風が吹き、観客は夜空を彩る大輪を眺めながら、過ぎゆく夏のひとときを満喫していた。 (北海道新聞 引用)
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