2007年9月26日水曜日

迫力ある一撃披露 極真空手道場 札幌で演武会

空手の極真会館北海道本部札幌東道場(札幌市東区本町一の四)主催の演武会が二十四日、東区北七東九の大規模商業施設「アリオ札幌」で開かれ、三歳から五十二歳までの道場生や同本部師範らが、大勢の買い物客が見守る前で日ごろの練習の成果を披露した。  道場生四十二人と、師範、準師範などの資格を持つ本部指導者ら十二人が参加。道場生の多くが幼稚園児と小学生で、道場責任者の大島芳博指導員(58)は「失敗するかもしれないが、一生懸命の演武を温かく見守ってください」とあいさつ。子供たちは真剣な目つきで型の披露を行った。  板やかわらを素手などで割る「試割(しわり)」も行われた。中学生の女の子や、黒帯を締めた同本部の師範、準師範らが、厚さ一・五センチの木の板、十五センチもの厚みがある氷を、ひじ打ちや回しげりで一撃。見事に割れると、見入っていた約二百人の買い物客から、大きな拍手がわき起こっていた。(北海道新聞 引用)

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